名前
沖(おき)
種族
玄狐 : 妖狐
職業
高嶺神社ご神体 : 一般人には松壱の従兄弟(大学生)と説明
真名
月佳(げっか)
性別
誕生日
4月8日
誕生花
レンゲソウ : 花言葉「心が和らぐ」
髪色
目色
扱える妖術
攻撃、防御、変化、異界連結
武器
なし
特技
掃除
人称
俺、君、あの人
好き
稲荷寿司、お肉、昼寝、日本酒(ただし弱い)
苦手
苦いもの
台詞
「……誰も死なせない。俺はそう決めたから。だから」
「ばかー! 悠長にしててマツイチが死んじゃったらどうするんだよ!」
「大丈夫。落ち着いて」
備考
正体は黒い狐の妖怪「玄孤」。人姿時に身に着けている沙は獣姿時のシッポにあたる。
「玄孤」は四百年前に絶滅したと言われており、沖は唯一の生き残りだと思われていた。現在はもう一人、玖郎が生きていたことが分かっている。
初代高嶺「松韻」に命を助けられた経緯から、恩返しのために「高嶺」を守るという契約を結んでいる。だが、(人間から見れば)不思議な力を持つ妖狐であったためか、「御狐様」と呼ばれ、信仰の対象になってしまった。
幼い頃に家族や親族をすべて失ったことにより、誰かが傷つくことを酷く恐れ、守るために我が身を投げ出すこともある。だが、それによって現在の家族を悲しませることになるということを、見失いがちのようだ。
現在は「高嶺神社」のご神体として、昼間は社で過ごすことが多い。社の中で参拝者の御狐様へのお願い事を聞いている。叶えられそうな願いがあれば、そのために動く。
性格は前向きでのん気。誰に対しても優しく接し、人を落ち着かせる空気を持つ。ただし、身内を傷つける者に対しては冷たい態度をとることも少なくない。
酒は好きだがあまり強くはなく、少し飲んで上機嫌になった後、すぐ寝てしまう。
母の名前は十夜(とおや)、父の名前は迦葉(かしょう)
初登場
肩こりの少女 1