黒刀

名前
黒刀(こくと)
種族
鴉天狗
職業
揺草山の山神の従者
真名
-
性別
誕生日
12月25日頃(旧暦11月10日頃) : 不正確なのは本人の記憶が曖昧なため。
誕生花
-
髪色
紫系の深みのある黒 : ようするに「烏の濡羽色」
目色
紫黒
扱える妖術
攻撃、防御浄化、治癒、変化、浮遊、異界連結
武器
錫杖
特技
薬草集め
人称
俺、お前、あいつ
好き
光り物(ガラス細工、輝石など)、コタツ
苦手
下ネタ
台詞
「そんなのは言われなくてもやってる。それが俺の仕事だ。お前も高嶺も関係ない」
「『特別』って言葉を知ってるか?」
「この山にはたくさんの生き物がいる。そのすべてが俺の守るべきもの。俺の側に在るもの。寂しくなどない」
備考
揺草山の裏手側にある庵に住んでいる。庵は目晦ましの術がかけられており、通常はどこにあるのか知ることが出来ない。基本的な行動範囲は揺草山だが、下山しないこともない。
揺草山山神に仕える黒刀と御狐様を奉る高嶺は長く不仲であったが、先代になって交流を再開し、松壱とは友人のような付き合いをしている。
10年程前に致命傷を負い、そのとき松壱に大量の霊気を分けてもらうことで一命を取り留めている。また、松壱を守るのはその借りを返すためであると主張している。
戦闘ではおもに妖術を扱うが、たまに蹴りなども出る。防御系の術に優れ、揺草山の神域結界を張っているのも黒刀である。
持っている錫杖は黒刀が妖術で作り出しているもので、長さを変えられる。普段は持ち歩かず、必要なときに具現化する。たまに傘になっている。
遊戯的な勝負に非常に弱く、花札、麻雀、トランプなどで勝った事がない。
翼の出し入れは自由。正確には翼あり⇔翼なしの状態に変化している。
性格は短気で怒りっぽい。根は真面目。無愛想で目付きが鋭いので、初対面の相手には怖がられることが多い。本人もそれで構わないと思っており、人との親密な付き合いを避ける。だが、「守る」という役目を持って生まれたせいか、困っている相手を見過ごすことが出来ず、不満を口にしながらも手を貸すことになる。
山を守る者として山神が創造した存在であり、血縁者はない。
初登場
正月 1